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審査スコアリングの仕組み

(1)スコアリングとは

スコアリングとは、クレジットの審査に用いる手法のことです。スコアリングの仕組みを採用してクレジットの審査は行われていますが、現在はコンピュータにより自動計算されて客観的な数値により判断されています。
スコアリングには各項目があり、クレジットカードの申し込みがあると申込者についてスコアリングが行われます。

 

(2)スコアリングの対象

では、どういったことがスコアリングの対象となるのでしょうか。
クレジットカードを申し込んだことがある人ならわかると思いますが、入会申込書にはいろいろなことを書き込みますよね。たとえば、年齢、性別、勤務先、年収、住居、他社からの借入額の有無などいくつかの項目について記入します。

 

これらの記入事項がスコアリングの対象となっているのです。各項目のことを属性という言い方をしたりしますが、これがコンピュータ処理で計算されるわけです。あらかじめカード会社が設定した基準よりも算出されたスコアが高ければ、審査を通過してカードが発行されます。逆に、スコアが基準よりも低ければ、カード発行ができないことになるわけです。
スコアリングの仕組みは、ほとんどのカード会社でほぼ共通のものを導入しています。そのため、スコアリングして算出された結果はどこでもほぼ同じような結果になるようです。

 

ただし、すべてのカード会社がまったく同じ審査の基準にしているわけではありません。
基準を高く設定していれば審査は通りにくくなりますし、基準を低く設定していれば審査は通りやすくなります。ですから、カード会社によって審査の厳しさに差が出てくるのです。

 

(3)スコアをアップさせるにはどうすればいい?

どんなにクレジットカード会社の審査基準に差があっても、スコアが高ければカード発行には有利に働きます。与信枠が広がりキャッシングできる金額の上限が高くなるというメリットもあります。

 

では、どうすればスコアをアップさせることができるのでしょうか。
スコアをアップさせるポイントは信用をアップさせることです。そのためには、勤続年数が長いことが有利に働きます。勤続年数が長いということは収入が安定しているということの裏返しだからです。勤続年数が1年未満だとまず審査に通りません。
また、不動産を所有していることも大きなアピールポイントになります。たとえ家族のものでもいいので、持ち家と申込書に書いておくとずいぶん違います。

(4)スコアの結果とカード与信枠の関係

スコアを算出して、カード発行が可能と判断されると、カードの与信枠つまりお金を貸してくれる枠の審査が行われます。これについてもスコアリングの結果をもとに決められます。