MENU

本人開示手続きは気軽にできる

◆個人信用情報を確認しよう

ローンを組んだり、クレジットカードを作成するということは現代社会においてはそれほど珍しいことではなくなりました。簡単な書類の手続きだけで行えるというのはいいことなのですが、申し込んだからといって必ず審査を通過するわけではありません。もし、あてにしていた場合にはとんだ肩透かしをくらってしまいますよね。そこで、提唱したいのが「個人信用情報を確認しよう」ということです。

 

日本では、個人信用情報に対する意識がそれほど高くないため、このようなことを考える人は少ないかもしれません。そのため、どのようにして個人信用情報を確認すればいいのかわからない人が多いと思いまし、実際にできるのだろうかと思われるかも知れません。
実は、本人開示手続きにより個人信用情報の確認ができるようになっているのです。

 

◆本人開示手続とは

本人開示手続とは、信用情報機関から自分で金融機関からの借り入れ等の内容や支払状況などの信用情報を取り寄せる方法のことです。この手続きにより自分のお金に関する履歴を見ることができるのです。

 

(1)信用情報の開示について

信用情報とは,個人の金銭的経済的な信用に関する情報のことです。どこの金融機関からどのくらいの金額を借り入れているかという借入情報,契約内容,延滞など返済の状況に関する情報,また,債務整理などの事故情報いわゆるブラックリストが掲載されています。自分がブラックリストに登録されているかどうかについては,信用情報の開示をすればわかる仕組みになっています。

 

また,信用情報の開示は債務整理をする際に利用されます。債務整理は法律の専門家に依頼して行うわけですが、現在,借入れをしている業者,残高はどのくらいか,契約の条件について調べる場合には信用情報が必要となります。

 

また、過払い金がある場合には返還請求をしますので、過払いの状態になっている業者を調べるために利用することもできます。

 

(2)信用情報の開示請求

意外と知られていないのですが、信用情報の開示は法律の専門家に依頼しなくても自分で信用情報機関から取り寄せることができます。

 

信用情報の開示請求を行う信用情報機関としては,全国銀行個人信用情報センター(KSC)株式会社日本信用情報機構(JICC)株式会社シーアイシー(CIC)の3つの期間があります。これらの信用情報機関のうちいずれかから信用情報を取り寄せるのですが、目的によって請求する先が若干変わってきます。銀行系金融機関ならKSC,サラ金やローン会社ならJICCかCICという感じです。

 

どの信用情報機関に開示請求する場合でも、手数料として1000円分の定額小為替を同封して支払うことになります。