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最後の手段として生活保護でお金を手に入れる

手持ちのお金がなくなり、仕事にも就けないという状態になると生活していくことができなくなり最悪の事態に陥る可能性もあります。このような状態になると、お金を借りるというこはまず不可能です。

そこで、最後の手段として生活保護でお金を手に入れるという方法があります。

 

◆生活保護とは

生活保護制度は、生活に困窮する方に対し、その困窮の程度に応じて国や自治体が経済的に必要な保護を行い、健康で文化的な最低限度の生活を保障するものです。それと同時に自立を助長することも目的としています。

 

(1)生活保護の内容

生活保護の内容としては、以下のようなものがあります。

 

@生活扶助

最低限の生活をするのに必要な食費・光熱費・水道代などの費用の実費が支給されます。

 

A住宅扶助

生活保護を受けるためには、住宅や土地を所有していないことが条件となります。そのためアパートの家賃などが定められた範囲内で実費が支給されます。

 

B教育扶助

子供がいれば教育を受けさせなくてはいけませんので、小中学校で必要な学用品代、給食費など定められた基準額が支給されます。

 

C介護扶助

高齢者や体の不自由な人は介護サービスが必要なので、その費用が支給されます。直接介護事業者へ支払われます。

 

D医療扶助

病気やけがのときの診察、薬剤なども支給されます。直接医療機関へ支払われます。

 

E出産扶助

出産にかかる費用が、定められた範囲内で実費で支給されます。

 

F生業扶助

就業のための技能を身につけたり、就職の支度などに必要な費用が支給されます。

 

G葬祭扶助

葬式をするのにもお金が欠かせまんので、定められた範囲内で実費が支給されます。

 

(2)生活保護はどうやって決まるのか

生活保護を申請すればすべて認められるわけではありませんので、基準を満たしていなければ申請は却下されてしまいます。

 

では、どのような場合

に申請が認められるのでしょうか。
原則は、申請のあった世帯を単位として判断していきます。まず、その世帯の最低生活費と世帯全体の収入を計算します。それらを比較した結果、収入が最低生活費に満たないときには、生活保護が受けられます。逆に、収入が最低生活費を上回るときには、生活保護が受けられません。ただし、生活保護が受けられる場合でも、不足する額に限定して保護費は支給されます。

 

(3)どこまで金銭的に面倒を見てくれるのか?

どこまで金銭的に面倒を見てくれるのかという具体的な支給額が気になるところです。
これについては各自治体により算出される支給額に差がありますし、住所、年齢、家族構成、児童や生徒がいるか、就業状態などの条件で変わってきますので、一概には言えません。
参考例としては、4人世帯で25万円前後、単身者で10万円前後ほどです。